喜多方ラーメンの歴史は、蔵の町の歴史でもあります。 |
市内に今も残されている蔵の数は2600余り。江戸の昔から会津と山形県の米沢を結ぶ街道の集積地として蔵作りが盛んに行われてきました。
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その歴史ある蔵の数々を写真家たちが撮影に訪れるようになり、写真家たちが食堂で食べるラーメンの美味さがいつしか評判になり、町おこしも含めた「喜多方ラーメン」が誕生したのです。 |
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蔵の町・喜多方がなかったら、喜多方ラーメンも生まれなかったことでしょう。 |
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喜多方の市内ではあちこちに蔵の佇まいを見ることができます。
2600もあるとは思えない蔵は町に静かに溶け込んでいます。
【金忠】
天保年間(1830〜1844)の創業という味噌・醤油造りの老舗 。
珈琲や田楽が召し上がれます。
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【小原酒造】
享保2年(1717年)創業の老舗の酒蔵。
仕込み蔵ではモーツアルトが流れるという独特の醸造法のお店。
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他にも数多くの蔵が点在している喜多方に一度来てみたら? |
じとじとラーメン
ミソラーメン
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特製ラーメン
チャーシューメン
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一つ一つの蔵に、それぞれの歴史が刻まれています。 |
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